【(新大阪ー東京)新幹線〈指定席〉を乗り過ごした場合】えきねっと

【結論】予約列車当日内であれば問題なし

具体例:10/23 18:36〜の新幹線を予約していた場合(発券済み)

手元には特急券〈指定席〉と乗車券があるはずである。

乗車券にはチケットに有効期限が明記されており(予約日の次の日いっぱい有効)、その期間内であれば乗車予定日を過ぎても問題ない。

重要なのは特急券の方。こちらはその時刻をすぎてしまっても、予約日の当日中であれば後続の新幹線の〈自由席〉として利用することができる。(例場合は10/23終日)

ただ当日以降は効力も持たないただの紙切れとなってしまい、残念なことに〈自由席〉として使うことも返金することもできなくなってしまうので、ご注意を!!!

未発券の場合は?

えきねっとのサイトから予約の変更をすれば問題ない。予約時間をすぎると変更できない可能性があるため早めに対処しておこう!

注意点としてえきねっとはあくまでJR東日本が管轄する媒体のため、西日本の駅員さんに相談してもなんの解決もできない。ご注意を。

筆者の後悔と今後に向けて

筆者は先日出張して新大阪ー東京を新幹線で移動した。予約当日の列車に訳あって乗ることができなかったのだが、きっと数日以内であれば〈指定席〉が〈自由席〉になるだけで問題なく特急券も使えるだろうとあぐらを書いてしまっていた。

特に、チケットをとった媒体が『えきねっと』というJR東日本専用のものであったため、西日本の窓口の方にお聞きしても「どうすることもできない」という状態であった。

もし今後の移動に柔軟性が必要であるとすれば、行き先と購入媒体の相性を確認しておくのがベストであろう。

こうしておけば良かったという具体的な反省としては↓

•チケットを発券していなければギリギリにでも指定席の日時を変更することができた

•自由席で申し込んでいれば後日であっても特急券を使うことができた(期限内であれば)

今回の悲しき事故(自業自得)にて筆者にとってはかなりお高い勉強代を払うことになったが、この経験をシェアすることで悔しい思いをする人が少しでも減ることを願う。

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