今年から歯科矯正を始めるため、手始めに親知らずを抜きました。
私の場合は歯が完全に歯茎に埋まっており、さらには横向きに生えていたたため、
少々お医者さんも嫌がるような施術でした。
・・・とはいうものの、ものの5分,10分で歯も抜け、麻酔もしていたので痛みもまったくありませんでした。
早く痛みが引けばいいなと思い、麻酔が溶け、ジンジンと広がる痛みをどうにか誤魔化しながら帰路につきました。
親知らずを抜いた一週間は、頬が腫れており、3日目の痛みのピークは抜けたあとも、固形食は食べられないような日々が続きました。
私の場合、この歯の痛み以上に大変だったのが「親知らずを抜いた際にできた穴に食べかすが詰まってしまうこと」です。
私の場合、歯が埋まっていたこともあり、歯茎を切開したんですね、
その際に空いてしまった穴はかなり深いポケット状になってしまっており、うがいするだけでは中に入った食べかすがまったく取れない状態でした。
私自身も自分の歯茎をに穴が空き、ポケット状態になっていることにもきづきませんでしたので、あまり固形物を食べていなかったつもりでも、スープの小さな火薬なども蓄積していたようで、
歯ではなく歯茎が腫れてしまう自体になりました。
肝心の親知らずを抜いた歯医者ではなく、ちょうどいいタイミングで予約を取っていた矯正歯科の方の先生に診てもらったのですが、その時初めてごっそり食べ物のかすを水で掻き取ってもらいました。
また、歯茎の腫れがおさまるよう強めの抗生物質を出してもらいました。
安堵したのも束の間、結局何かを食べれば食べかすは詰まってしまいますし、毎日歯医者にいくことは不可能です。
そこで、わたしと同じように悩んでいる人がいないか調べたところ、知恵袋で似たような相談をしている人がおり、ベストアンサーに「注射器のようなものに水を入れ、いわゆる水鉄砲の容量でポケットの中の食べかすを掻き出す」といった回答がありました。
水鉄砲にもすがる思いでそのアイテムを即購入。それはまったく歯科専用の製品ではありませんでしたが、実際に使ってみると、気持ちいやら気持ち悪いやら、歯茎のおくに詰まっていた食べかすがごっそり取れるようになりました、、、!
これを購入してからは、会社や出先にも毎日持ち歩き、食後のたびに人気のないタイミングを狙い、水で構内を掃除し続けました。
なにせその製品はプラスチックでサイズも歯ブラシくらい。どこにでも持っていくことができたのでとても重宝しました。
抗生物質との合わせ技で、使い始めて2,3日で腫れもほぼ完治しました。
ただ、これは個人差があると思いますが、私の場合穴が完全に塞がるまで約1ヶ月半かかりました。
こればかりはかなり深く切開されたのと、正直医者の腕が悪かったのでは、、、?と思う節もあります。。。笑
親知らずを抜く病院を決める際のポイントも、他の記事で紹介しようと思うのでぜひ参考にしてくださいね。
親知らずを抜いた勇者たちに拍手!!!
わたしが購入したアイテムはこちらです、ご参考まで’’