ずぼらさん向け”これだけ”引っ越しリスト

社会人２年目の夏、はじめて引っ越しする。いや、家は何度か変えてきたが、すべて近場でしかも親というサポーターありきのものだったので、正直引っ越しスキルは恥ずかしながらゼロ。

現状：社宅。ひとり暮らし　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新居：社宅から電車で２５分ほど離れた場所。パートナーとの同棲（自分が家電系手放す）

不動産契約が終了してから、引っ越しまでの日数はちょうど「一ヶ月」十分なようですが、社会人は正直土日しか引っ越しに時間がさけないので意外ときつきつなんですね。

ということで、ここでは自己体験としての”これだけやれば良い！”を紹介します

１．家電の手放し

自分は今回トースター以外の家電を手放すことになったため、彼らの処遇をいち早く決めました。

というのも、捨てるだけなら１，２日で良いのですが家電系を手放すにはなにしろお金がかかる。そこで自分は噂のジモティーを利用し「冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ」のスタメンを売りさばきました。

ジモティーに関してははじめての利用だったので不安はありましたが、ポイントをしっかり押さえれば間違いなく良いサービスです。手放すのにお金がかかるどころか、こちらの発送手続きも必要なく良い小銭稼ぎになりました。

ジモティー利用のコツはまた別の記事に起こしますのでぜひご覧ください

こちらもジモティーと似ていますが、なるべく荷物を減らしたいということで市場価値のありそうなものは片っ端から出品します。本や未使の水筒など売れてとても有意義でした。

ですがこちらはむしろジモティーよりも売れるまでに時間がかかることが多い（そもそも売れないことも普通）なので、家電同早めに手を付けることがおすすめです。

自分は若干ミニマリスト気質があり、モノは基本少ない方ですが、もらった手紙やアルバムなどは絶対捨てられない性分でして。。実際思い出の品をみて過去に浸ることは一年に１、２回ですので、思い切って思い出品を実家に送ることにしました。

ただ最低限の手紙は残しました。読み返すというよりも、大切な人にいつでも手紙が書けるように住所の控え的な意味でですが、、、笑

思い出品があると自分が愛されていたことを視覚的に思い出せるので、そこがいいんですよね。

これは調べに調べたところ、「くらしのマーケット」というサイトにたどり着き、格安で引っ越しをすることを実現しました。お値段なんと１万5千円。一般的なひとり暮らしなら、圧倒的ここの個人経営引っ越し業者がおすすめです。

自分でダンボールを用意して梱包する以外はすることないです、本当に。

あとは引っ越し日に向け黙々と、雑貨や服を梱包していきます。

といってもケチな自分はでかいキャリーケースがあったので、そこに服たちをある程度詰め込むことを考えたらそこまでダンボールも多くなかったです。中くらいのが８つくらいかな。

とにかく断捨離。これにつきます。こうすると新生活が新たなモノに囲まれてできるので、気持ちもリフレッシュできて良いですよ。

最後は床や水場の目につく汚れをを１００均一などで買えるお掃除シートで拭いておけば乗り切れます。掃除料金も大体払っていると思うので、大体で良いと思います。

すべきことは次の３つ。

上のふたつはタイミングを間違うと法律違反になってしまうので要注意です。

役所に直接訪問し、必要な書類を記入してその場で完了です。その際マイナンバーカードなど身分証明証をぜっ対忘れずに。

また郵便局転送サービスは、あくまで郵便物の宛先を”一時的に”自動で新住所に変更してくれるサービスですので、その後、クレジットカード関連、ZOZOTOWN、アマゾンなどのあらゆる登録住所を自分で変更しなければ、約一年後には再び旧住所に送られてしまいます。ご注意を。

各管理サイトから、利用場所住所を変更します。でなければ引っ越し直後になにも使えなくなってしまいますので。もし新居で他社を利用する場合は、単純に解約手続きをします。

基本はネットのみの入力で行うことができますが「なんとなく変更できているか不安」または「変更時に必要なもろもろのパスワードを忘れてしまった」という方は、電話するのが確実です！

筆者はもっぱらID管理が苦手でして、、、オール電話で解決しました。人間対応の柔軟性は素晴らしい。。。

以上、非常にシンプルな最低限やるべきこと特集でした！

皆さんの良い引っ越し旅を願って。